大川広域消防の主な歩みについて紹介します。
大川広域消防の沿革
昭和47年4月 | 大川広域消防本部発足 (消防職員 48名) |
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昭和47年8月 | 1本部1署3分遣所、消防ポンプ自動車等5台で業務開始 |
昭和48年1月 | 消防署に水槽付消防ポンプ゚自動車を配置 |
昭和48年4月 | 消防署に救急自動車を配置し、救急業務を開始 |
昭和51年6月 | 3分遣所を「白鳥分署」、「寒川分署」、「志度分署」に変更 |
昭和62年12月 | 消防署に救助資機材搬送車を配置 |
平成5年4月 | 「消防署」を「東消防署」、「志度分署」を「西消防署」として、1本部2署2分署体制に変更 |
平成5年12月 | 東消防署に救助工作車を配置 |
平成8年11月 | 西消防署にはしご付消防ポンプ自動車を配置 |
平成9年12月 | 東消防署の救急車を高規格救急自動車に更新 |
平成11年3月 | 消防緊急通信指令施設を配置し、運用開始 |
平成14年4月 | 「津田町」、「大川町」、「志度町」、「寒川町」、「長尾町」が合併し、「さぬき市」が発足 |
平成15年4月 | 「引田町」、「白鳥町」、「大内町」が合併し、「東かがわ市」が発足 |
平成23年3月 | 東日本大震災に緊急消防援助隊として車両2台、職員12人(延べ8日間)を宮城県へ派遣 |
平成28年1月 | 消防本部・東消防署新庁舎 竣工 |
平成28年3月 | 消防救急デジタル無線・高機能機能消防指令センターを整備し、運用開始 消防本部・東消防署新庁舎に移転し、業務開始 |
平成28年4月 | 熊本地震に緊急消防援助隊として車両2台、職員15人(延べ6日間)を熊本県へ派遣 |
平成30年7月 | 西日本豪雨災害に緊急消防援助隊として車両3台、職員21人(延べ18日間)を愛媛県・広島県へ派遣 |
平成30年10月 | 西消防署寒川分署新庁舎竣工 西消防署新庁舎竣工 東消防署白鳥分署新庁舎竣工 |
発足来の災害状況
昭和50年1月 | 引田町(現東かがわ市)南野国道11号線 LPGタンクローリーの横転事故により、付近住民30戸、130名が避難。 |
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昭和50年8月 | 大内町(現東かがわ市)土居 ヘリコプターが落雷により墜落・炎上し、乗員4名が死亡。 |
昭和51年9月 | 大川圏域内全域 台風17号の豪雨により、死者10名、負傷者11名、床上浸水など甚大な被害が発生。 |
昭和52年2月 | 津田町(現さぬき市)鶴羽 列車脱線事故により、乗客など13名が負傷。 |
昭和53年2月 | 長尾町(現さぬき市)前山 四国霊場めぐりの観光バスが谷底に転落し、2名が死亡、46名が負傷。志度町(現さぬき市)五瀬山 林野火災が発生し、11時間、22ha焼損。 |
昭和59年5月 | 白鳥町(現東かがわ市)湊 工場火災が発生し、5,100㎡焼損。 |
昭和59年10月 | 白鳥町(現東かがわ市)与治山 林野火災が発生し、46時間、66.4ha焼損。 |
昭和61年2月 | 長尾町(現さぬき市)前山 林野火災が発生し、10時間、31ha焼損、1名が死亡。 |
昭和61年5月 | 引田町(現東かがわ市)小海 林野火災が発生し、7時間、33.5ha焼損。 |
昭和62年2月 | 引田町(現東かがわ市)小海 林野火災が発生し、77時間、209ha焼損。 |
昭和62年4月 | 長尾町(現さぬき市)前山 林野火災が発生し、26時間、34.4ha焼損。 |
平成元年4月 | 大川町(現さぬき市)南川 林野火災が発生し、10時間、10.35ha焼損。 |
平成6年5月 | 志度町(現さぬき市)志度国道11号線 ワゴン車などの衝突事故により、3名が死亡、5名が負傷。 |
平成7年11月 | 志度町(現さぬき市)五瀬山 林野火災が発生し、72時間、65ha焼損。 |
平成9年2月 | 白鳥町(現東かがわ市)湊工場火災が発生し、13,000㎡焼損 |
平成9年3月 | 白鳥町(現東かがわ市)東山 林野火災が発生し、71時間、480ha焼損 |
平成16年10月 | さぬき市及び東かがわ市全域 台風23号及び前線による集中豪雨による河川の氾濫、土石流により、5名が死亡、家屋の全半壊、床上浸水など甚大な被害が発生。 |