消火器の型式失効について
消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている
事業所や危険物施設等の関係者様へ
2011年1月1日に消火器の規格省令が改正されたことにより、型式が失効した旧規格の消火器は2022年1月1日以降消火器として設置を認められなくなりましたので、早めの交換をお願いします。
新旧規格消火器の見分け方
- 製造年が2010年以前のものは、すべて「旧規格」の消火器です。
- 製造年が2012年以降のものは、すべて「新規格」の消火器です。
- 製造年が2011年のものについては、適応火災表示のマークを確認してください。
適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。
適応火災が「絵」で表示されていたら「新規格」の消火器です。
☆消火器の設計標準使用期限は「おおむね10年」です☆
見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年で不具合が生じることがあります。メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年です。
また、住宅用消火器の有効期間はおおむね5~6年です。ご家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんが、当該期限内での交換を推奨します。
問い合わせ先
大川広域消防本部 予防課
TEL 0879-24-1785