大雨や台風への備えをしましょう

大雨や台風などの風水害は、ある程度事前に発生を予測することができます。日頃からの備えや気象庁が発表する防災気象情報、市が発令する避難に関する情報をテレビやラジオ、インターネット、携帯アプリ等で入手し、早めの対応や避難行動で被害を最小限に防ぎましょう。

日頃の備え

地域のハザードマップを確認居住地域のハザードマップで浸水予想区域や避難場所を確認しておきましょう。
非常用品の準備懐中電灯、携帯ラジオ、救急セット、常備薬、非常食など非常持ち出し品を準備しておきましょう。
側溝や雨どいなどの清掃家の周りの側溝や排水口、雨どいなどは日頃から清掃して、水はけを良くしておきましょう。

台風接近時

最新の防災情報を入手するテレビやラジオ、パソコン、スマートフォン等で最新の気象情報や防災情報を入手しましょう。
家の周りを片付けておく風で飛ばされそうな物はロープで固定したり、倉庫や家の中に片付けましょう。
窓ガラスに飛散防止対策をする窓ガラスにテープやフィルムを貼り飛散防止対策をするとともに、飛散物の飛び込みに備えてカーテンを閉めておきましょう。

避難について

「早く」避難早めに避難準備をし、避難情報があれば、すぐに避難!
「高く」避難避難所への移動が困難な場合は、2階などの高いところへ避難!
「遠く」避難山側から遠くの部屋や建物に避難!
「近づかない」増水した川や水路には絶対に近づかない!
出展:気象庁

防災気象情報と警戒レベルの対応の詳細については、気象庁のホームページをご覧ください。