“自律”のためのお遍路ウォーキング

現在、さざんか荘デイサービスセンターでは利用者の方の選択権を尊重し、自立ではなく自律を重視する支援を行っており、機能訓練の一環として建物内に四国88ヶ所を用意し、“お遍路ウォーキング”を行っています。参加される方には納め札と御朱印帳が渡されており、1周ごとに押されるスタンプ100個を目指して皆様元気に歩かれています。ご利用になっている方々の中で、最高齢者でいらっしゃる石川定子様は9月で100歳の誕生日を迎えられます。これからも元気にデイサービスが利用できますようにと願いを込めて、さぬき市マスコットキャラクター“さっきー”と一緒にお遍路のお参りをしました。

※自立:他の援助や支配を受けず自分の力で身を立てること。ひとりだち。

自律:自分で自分の行為を規制すること。外部からの制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること。