海岸での水難事故に備えて潜水訓練を実施

大川広域消防本部では、令和５年６月８日と９日の両日に、さぬき市津田町松原海岸で潜水訓練を実施しました。当消防本部では令和３年１０月から潜水業務を開始し、これまで港湾での訓練を重ねてきましたが、様々な水難事故に対応できるよう、今回は海岸での訓練を行いました。

今回の訓練は、海水浴中の水没事故を想定した捜索救助訓練で、東消防署と西消防署から延べ２０人が参加し、連携して救出活動を行いました。

これから本格的に海水浴シーズンとなりますが、自然環境の特徴を理解し、危険な場所での遊泳は避け、ルールを守って未然に水難事故を防ぎましょう。